ファイアーアゲートの産地 @アグアスカリエンテス・カルビージョ
初めてファイアーアゲートに出会ったときに衝撃をうけました。
結晶の中には、まるでマグマの様なぷくぷくした葡萄状の丸い泡がたくさん見られ、しかもキラキラと虹色に輝いてる。
見れば見る程その神秘的な輝きに吸い込まれそうになり、飽きることはありません。
美しい子達ばかりで見とれてしまします。
”ファイアーアゲート 産地”と調べれば、アグアスカリエンテスという町が出てきますが、実際はカルビージョという小さな町にファイアーアゲートの鉱山があります。
石屋さんの様なお店もなく、もしここで手に入れたいなら町人にどこで手に入るか情報を得る様な形になりだいぶ面倒です。
そして、ファイアーアゲートは硬度が高いため研磨する職人さんもなかなかいないとの事で常にその町にたくさんあるとは限らないみたいです。
以前、私がロードクロサイトの鉱山の町へ行った時も、たまたま鉱山のオーナーさんや研磨職人さんと知り合えたから良かったものの、実際町ではロードクロサイトのルースを販売している所がみあたらなかったのです。ちかくの大きな町カタマルカで購入した人の話は聞いた事あるので、やはり大きな隣町に流れていくのかもしれません。
ロードクロサイトの鉱山へ!その① 旅に災難はつきもの、地獄の8時間。
もし購入したいなら近くの一番大きな町、アグアスカリエンテスやケタレロ(もしかするとサンルイスポトシも)などの大きな町ほうが売られている数が多いかもしれません。
そして、鉱山の町カルビージョにいきたいなら、まず売っている人から情報を聞くのが一番手っ取り早いと思います。
とにかく、いいものを見つけられるかは本当にその時いってみないと何とも言えない状況ですね。
アメリカ最大のツーソンミネラルショーの前も石がそちらに流れていくと言う話を聞いた事があります。
価格は、はやり現地で購入ということでだいぶ安くで手に入りますが最近では欧米人にとても高くで売れるという事が知り渡っていて、昔ほど安くでは購入する事が難しくなっているんだそう。
今後は数も少なくなりなかなか手に入る事も難しくなってくるかもしれません。
近くでとれるカンテラオパールなんかも中国人がどんどんお金をだして買っていくため、値上がりが半端ないらしいです、特に一見お金をもっていそうなアジア人に対しては。
現地でぼられないように買うためのポイント。
スペイン語がある程度話せる事が重要だとおもいます。
スペイン語は日本語と発音が似ているので、以外と聞き取りやすく、英語より覚えが早いかもしれません。
実際に旅中出会った人々は全くスペイン語が話せないまま南米にきて、旅をしながら少しずつ覚え、3ヶ月後くらいにはある程度簡単な会話ができている人がおおかったですw
簡単な会話ができればあとはノリですw
どんだけその人とアミーゴになれるかです。
メキシコ人は基本ノリがいいので、少ししかスペイン語が話せなくても明るく楽しくしていたら誰とでもアミーゴな関係になれると思いますw
あとは買いに行くときはお金を持っていそうなキレイ目な格好は避け、汚ったない貧乏そうな格好で行く方がオススメですw
カルビージョ・ケタレロ産 ファイアーアゲート
こちらで販売中しております。