ロードクロサイトの鉱山へ!その① 旅に災難はつきもの、地獄の8時間。
先日、天然石の買い付けの為アルゼンチンのカタマルカ州にあるロードクロサイトの鉱山へ行っ
国土の広いアルゼンチン。
カタマルカ州はアルゼンチンの北西部にある州でブエノスアイレスからもかなり遠いのです。
チリではLCCが飛んでいる為、国内または近隣諸国の首都まで安くで行けるのですが、
南米はたくさんのバス会社があり、バス路線も網羅しているのでサンティアゴから直接カタマルカ行きのチケットを購入することが
予定では朝の10時にサンティアゴを出発し、
そのまま20時のカタマルカ行きの夜行バスに乗り朝7時にカタマルカに着
貧乏旅行で南米を旅していた時は20時間、30時間のバス移動は当たり前で、最近は飛行機移動も多かったので久しぶりのバスの旅に少しワクワクもしていました・・・
が、実際メンドーサに着いた時間は9時間遅れの深夜2時。。。
もう二度とバスに乗りたくないと思いました。
国境で8時間ほど足止めされ、バスの中ではみんなグッタリ。
「チリに訪問してくれてありがとう」の看板からピクリとも動かないバス。
この建物の中では手荷物と預け荷物の検査、
なかなか動かず、30台以上のバスが待っていていました。
この綺麗なグラデーションの夕焼けが私の心を癒してくれた。。。
深夜に着いたからと言って誰も文句を言っている人など居ませんで
きっとこういうことが日常茶飯事なのでしょう。
私は乗り継ぎの通しのバスチケットも持っていた為、
ほんの少しでも期待した自分がバカでした・・・。
カタマルカ行きへのバスはとりあえず明日オフィスへ行けば代わりのバスに変更してもらえるとのこと。
無駄に1泊をメンドーサで過ごす事になるとは...と思っていま
ステーキが主食の国、アルゼンチン。
"Ocho Cepas" という日本人観光客のなかでも有名なレストランへ行きました。
お肉は柔らかくてめちゃくちゃ美味しいのにリーズナブル!
お洒落でオススメのレストランです。
翌日、無事に夜行バスに乗ることができ朝カタマルカに着いて鉱山がある小さな町までバスで行く為、
そしてバスに揺られ4時間後に鉱山のある町に到着。
小さな町なので泥棒などもほとんどいない平和な空地が満ち溢れていました。
空気が美味しく、奥にはうっすらと雪化粧をした山々がみえてとてもこの町が気に入りました。
計2日半の大移動となりましたが、
右がクオリティがいいロードクロサイト。
混じりっけがなく色が濃くて透き通るロードクロサイトを見ると疲れが吹っ飛
鉱山についてはまた次回書きたいとおもいます。
旅暮らしブログランキングに参加しています。
バナーをクリックしていただくと現在の順位が確認できます。
続きが気になる方もポチッとバナーをクリック!